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  • 10/05/22:18

11.18.18:20

インフルエンザワクチン


ちょっとおもしろいニュースをみつけました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091118-00000253-reu-int
 [ロンドン 18日 ロイター] 英専門誌パルスが医師107人を対象に実施した新型インフルエンザ(H1N1型)に関する調査では、病院を訪れる人の過半数がワクチン接種を拒否していることが分かった。副作用への懸念や、毒性がさほど強くないと考えられているためだという。
 調査によると、英国民の間では新型インフルエンザワクチンの接種に対する抵抗感が広がっており、医師によるワクチン接種の勧めを受け入れた人は平均46%にとどまった。
 特に、妊娠中の女性にワクチン接種を説得するのが難しいという。


日本と英国での国民性の違いと一言には、かたづけられない!
この調査結果の差には
①ワクチンの国産と外国産の安全性の差
②ワクチンに対する知識の差
③報道の仕方の違い
があるのかもしれない。
①に関しては外国産のワクチンの輸入がスタートしたら、マスコミが報道してくれるはずなので、まだ気にする必要はないか?ただロシア産のワクチンなどの安全性を疑問視する声もある。薬=安全という考えはいかん。
②に関しては、ワクチンは予防効果はあるのだが副作用もある。そして、インフルエンザに実際なって作られる抗体とは、抗体の持続時間、効果共にが大きく異なることは各自理解したうえでワクチンの摂取をするべき。つまり実際にインフルエンザにかかって抗体をつくってしまったほうが長い目でみれば有益な可能性もあるようだ。

③外国では、新型は季節風のものと症状に大きな違いがみられず騒ぐ必要はないという報道が主流。日本ではマスク売り切れ騒動のようにマスコミが少し危険性をあおりすぎてるようにみえる。

わたしは、大学の入学式直後に風邪を引いたときに、ガイダンス期間だったこともあり抗生物質と解熱剤を飲んで大学に行ったところ40度の熱をだし死ぬほど苦しんだ経験がある。実は、抗生物質はウイルスには効くが細菌性の風邪には効果がないのだ。そこで解熱剤を飲んだもので大変なことになったということだ。ちなみに三件目の医者でこれが発覚!
薬とワクチンということで同一のものとして語ることはできないが、体の中で作用するという点では共通している。ワクチンも薬も摂取するにしろ、しないにしろ最低限の医療知識は確保して、自分の体は自分で守っていきたいものである。
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