12.26.07:34 [PR] |
10.24.04:27 アメリカンアイドル |
アメリカの番組でアメリカアイドルという番組があるのですが、
これがすごい!
簡単にいうと全米から歌手希望者を集めてオーディションをしていく番組
何がすごいって歌手のレベルの高さと審査員の個性。きつーい審査員も多いのだが、嫌味がないのもいい。目標の達成が目の前にある人のエネルギーを感じられるのもいい!
さすがアメリカ!
さて、すごいものからは素直にアイデアをばりばり盗むのがモットー
日本でこれをやったらどうなるだろうか考えてみた。
個人的には、歌手ではなく日本ではドラマの脚本のオーディションをテレビ番組でやってみてはどうかと思う。歌手はだめというのではなく、個人的にいいドラマや映画がみたいのだ。
ドラマの脚本初回~の分を応募する>(番組内で藤原竜也あたりの演技派の方に即興で演じてもらう)>そこから蜷川といった個性的な面子を審査員として用意>最後に残った脚本を翌年からドラマ化する
括弧の部分は表現方法を練らないと難しいかもしれないが。
製作現場の方から法律やら世論で表現の幅が狭くなっておもしろい番組が作れなくなっているという話を聞いたことがある。過激な表現をしたら過剰に、教育上良くないetc、批判されれば意欲も衰えるのもわかる。
映画「カイジ」で原作の鉄板土下座あたりを表現できなかったりなどなど
逆に公開して脚本を選ぶことですごーくエロティックだったり残酷だったり過激だったりミステリアスだったりという表現も公開して選んでるからいいでしょ?という理屈で表現できるようになる部分も増えるかもしれない。視聴者の投票で最終決定は選ぶという形式にしてしまえば反論を封じることもできるだろう。
民主党の「民意ですから」みたいな理屈になっているが!?
こういう私たち視聴者が色々な番組の企画部分から視聴でき、決定に少なからず参加できればテレビもおもしろくなるだろうなーと思う。過激な表現を可能にできるという意味で。
さすがに伸介は飽きてきたしね!
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