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アルファからオメガまで

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12.26.08:19

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  • 12/26/08:19

11.03.04:28

大学

現在の大学教育ではお互いに罪の擦り付け合いがおきている。

教授側は学生のやる気がないと語る。現に君たちがこの程度なのは分かっていると教壇で語ってしまう教授がいる。学生のレベルが落ちていると当人の前で語ってしまう教授がいる。


学生側は、「役に立つ可能性が極めて低い授業しかないのにやる気がでるわけがない。授業の質が悪いんだよ。教授はあくまで研究が目的で学生を教えるのが、あまりに下手だ。」と語る

このように慶応の政治学科では、お互いに見切りをつけているような雰囲気を感じている。他の学部、他の大学についてもおそらく似た雰囲気があるのではないだろうか。

そうなると学生個人が自分で勉強をしていくことになるのだが、実際はバイト三昧で3年になってから就職活動というパターンになるのだろう。

よって、このままいくと将来の日本の大学はどうなってしまうんだろうかという思いがあったりする。お互いにあきらめてしまっている環境では優秀な人材など大学からは生まれてこなくなってしまうのではないだろうか。

実際に中からみてフォローのしようがないから困る(笑

ちょっとした予感なのだが、あと10年くらいたてば4年生の専門学校がメジャーとなっていき卒業するときには、実際に使える人材を大量に排出するという状況になるのではないだろうか。
また、そうなれば学生時代に実力がある学生が増えてベンチャー意欲というものも盛り上がり、中国や韓国にも負けない逸材がでてくることも期待できる。

さて、将来の大学はどうなっていくんだろうか。社会で教育について考える必要がありそうだ。
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