12.26.07:33 [PR] |
11.10.18:25 化物語 |
11.03.04:28 大学 |
教授側は学生のやる気がないと語る。現に君たちがこの程度なのは分かっていると教壇で語ってしまう教授がいる。学生のレベルが落ちていると当人の前で語ってしまう教授がいる。
学生側は、「役に立つ可能性が極めて低い授業しかないのにやる気がでるわけがない。授業の質が悪いんだよ。教授はあくまで研究が目的で学生を教えるのが、あまりに下手だ。」と語る
このように慶応の政治学科では、お互いに見切りをつけているような雰囲気を感じている。他の学部、他の大学についてもおそらく似た雰囲気があるのではないだろうか。
そうなると学生個人が自分で勉強をしていくことになるのだが、実際はバイト三昧で3年になってから就職活動というパターンになるのだろう。
よって、このままいくと将来の日本の大学はどうなってしまうんだろうかという思いがあったりする。お互いにあきらめてしまっている環境では優秀な人材など大学からは生まれてこなくなってしまうのではないだろうか。
実際に中からみてフォローのしようがないから困る(笑
ちょっとした予感なのだが、あと10年くらいたてば4年生の専門学校がメジャーとなっていき卒業するときには、実際に使える人材を大量に排出するという状況になるのではないだろうか。
また、そうなれば学生時代に実力がある学生が増えてベンチャー意欲というものも盛り上がり、中国や韓国にも負けない逸材がでてくることも期待できる。
さて、将来の大学はどうなっていくんだろうか。社会で教育について考える必要がありそうだ。
10.24.04:27 アメリカンアイドル |
アメリカの番組でアメリカアイドルという番組があるのですが、
これがすごい!
簡単にいうと全米から歌手希望者を集めてオーディションをしていく番組
何がすごいって歌手のレベルの高さと審査員の個性。きつーい審査員も多いのだが、嫌味がないのもいい。目標の達成が目の前にある人のエネルギーを感じられるのもいい!
さすがアメリカ!
さて、すごいものからは素直にアイデアをばりばり盗むのがモットー
日本でこれをやったらどうなるだろうか考えてみた。
個人的には、歌手ではなく日本ではドラマの脚本のオーディションをテレビ番組でやってみてはどうかと思う。歌手はだめというのではなく、個人的にいいドラマや映画がみたいのだ。
ドラマの脚本初回~の分を応募する>(番組内で藤原竜也あたりの演技派の方に即興で演じてもらう)>そこから蜷川といった個性的な面子を審査員として用意>最後に残った脚本を翌年からドラマ化する
括弧の部分は表現方法を練らないと難しいかもしれないが。
製作現場の方から法律やら世論で表現の幅が狭くなっておもしろい番組が作れなくなっているという話を聞いたことがある。過激な表現をしたら過剰に、教育上良くないetc、批判されれば意欲も衰えるのもわかる。
映画「カイジ」で原作の鉄板土下座あたりを表現できなかったりなどなど
逆に公開して脚本を選ぶことですごーくエロティックだったり残酷だったり過激だったりミステリアスだったりという表現も公開して選んでるからいいでしょ?という理屈で表現できるようになる部分も増えるかもしれない。視聴者の投票で最終決定は選ぶという形式にしてしまえば反論を封じることもできるだろう。
民主党の「民意ですから」みたいな理屈になっているが!?
こういう私たち視聴者が色々な番組の企画部分から視聴でき、決定に少なからず参加できればテレビもおもしろくなるだろうなーと思う。過激な表現を可能にできるという意味で。
さすがに伸介は飽きてきたしね!
10.20.16:44 オーディオブック |
簡単にいうと、本の内容を音声として収録したもので
昔は学校で使うために走れメロスといった古典文学あたりを
収録するのがメジャーだったのですが、21世紀あたりから
日本でも一般書籍を音声化している会社が増えてきました。
それ以前は、米国ではメジャーであったのですが日本では有用なオーディオブックは少なくまたは書籍の数倍という値段でした。
オーディオブックに興味がある方はFeBeという会社のサイトあたりを参照するといいでしょう。
http://www.febe.jp/top/index.html
この会社の特徴はオーディオブックを通常の書籍と同じ価格で購入できるということです。さらに、毎日新作が追加されているという書籍の量です。
本というものは便利ではあるのですが、移動中に読むことは難しいし
電車でも満員電車では難しい。車で移動中なら運転手はもちろん本は読めない。
そして聞き流しレベルで何度も流せば理解もじっくり読むことに匹敵します。集中しなくてもオーケーというのは大きい。
こういった問題を解決し時間を有効に利用できるのがオーディオブック。
ほんとーに便利です、オーディオブック。お勧め。
10.13.13:40 国益とは |
前原発言「寝耳に水」=羽田ハブ空港化を批判-成田市長
10月13日11時48分配信 時事通信
自分たちの市の空港の利権が奪われるため、「成田市長」が反対を言うのはもっとも。
もっともなのだが、、、国益に対して地域住民の権利はどこまで保護されるべきなのか。
これは、八ツ場ダムの問題でも感じられる。
八ッ場の場合は、ダムの効果という観点からみると作る意味があるという専門家もあるようで同列視はできないのだろうが、羽田のハブ化という問題は成田の不便さを考えれば成田市以外の住民は賛成であろう。
個人的な意見としては、地域住民で反対の方にはマネーを支払い解決するべきだと思っている。そして受け取りの拒否は許されない。
三原淳雄さんのブログでちょうどこの問題を扱っておられるので、参考にしてもらいたいのだが、
http://guccipost.jp/cgi-bin/WebObjects/12336a3d498.woa/wa/read/sq_12438377643_0/
イギリスでは、個人よりも公共が優先され公共の利益になることに対してl個人がごねることは許されていない=反対し続けると監獄行きらしい。
というか「ごね得」という概念自体がないらしい。
個人の利益を尊重しつづけることは、ある個人とある個人の利益が同様でないのと同じで様々な意見に翻弄されることに繋がってしまう。集団対集団の場合もそうだ。だから派閥政治が骨抜き政治となってきたのをわれわれはみてきたはずだ。
ならば国益の名の下ひとつの利益を目指し進むことは公共事業においては大事なことなのだろう。よって地元の方にはお金で納得してもらうのがよいのだろう。